ユンのバンガロー、友人価格で泊めてもらった。部屋は夜は蒸し暑かったが庭や部屋の手入れがよくされていた。
未だ自然がたくさんの残る島。でも開発は徐々に進んでいる。
このボートでトローリングに何回か出かけるがなかなか釣れず。
トローリングでラパラに食いついた唯一の魚(47cm)。
ギリトラワンガン、ギリアイル、ギリメノのギリ3島はロンボク島の西北にある島である。綺麗な白砂のビーチから泳いでいけるところに珊瑚がありシュノーケリングも楽しめる。運がいいとウミガメにも出会える。ギリトラワンガンが一番大きく開発もいちじるしい。昔は素朴だったが今では店も増えバリ島にあるようなおしゃれなレストランなども増えてきた。賑やかで観光客も最も多い。ギリメノは一番素朴で施設も少ない。ギリアイルはその中間といった感じ。自分の好みに合わせて滞在すると良い。
2度目のギリアイル訪問です。前回この島で知り合った日本人のNさんとこの島で再会するつもりでしたが残念がら昨年12月に急遽亡くなってしまいました。ご冥福をおいのりします。ギリアイルの友人ユンのおかげでボートをガソリン代だけで使えることになったので今回はトローリングに期待をかけて滞在することになった。今回も雨季の割には天候に恵まれたが最後の一週間くらいは強風でバリからのスピードボートが運休するほどだった。帰りの飛行機はロンボク島からだったので問題はなかったが島なので交通は気をつけたほうが良いとあらためて感じた。。

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ブルーガ(東屋)で海を眺めながら一日中ぼんやりなんていうのも出来る。こんなゆったりリラックスはなかなか他ではできない。
車もバイクもなくてのんびり
旅の記録(2012年1月29日~2月26日)ギリアイル
バリ島からギリに渡るプラマ社のボート。バリ各地にあるプラマ社でバスとセットになったチケットが買えるので便利でよい。
いよいよギリトラワンガンに近づいてくる目玉焼きを横から見た感じ
今回の旅行はギリアイルに最初行き、ギリトラワンガン.に行く予定だったが。ギリトラワンガン.があまりにも賑やかになってしまいギリアイルだけに滞在することにした。ここはかつてのギリトラワンガン.の良さがまだ残る島で静かにのんびりと過ごすには最高の島である。レストラン、ロスメンもそこそこあるし、丁度よい島だった。ただ唯一残念なのはビーチが少々狭く珊瑚の死骸がたくさんあるので裸足では歩きにくいところだ。それ以外は文句なしお気に入りの島になりました。今回も雨季の割には天候に恵まれ、滞在中、ほとんど雨がふらずにラッキーだった。

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旅の記録(2008年1月15日~2月4日)ギリトラワンガン
バリ島の隣の島ロンボク島の北西にあるギリ3島のうちのひとつギリトラワンガン.。海はきれいだし白砂のビーチが広がっ ていて、まさしく求めていた楽園という感じでした。いままで旅したなかで楽園度ナンバーワン。島は歩いて一周できる(少々疲れるが)ほどの大きさである。 ギリ3島の中では一番大きい。島にはいくつかのダイビングショップもあるがマスクやフィンなどをレンタルで借りてシュノーケリングも楽しめる。週3回レス トランで深夜、パーティーが行われていた。バリ島からバリ人のDJが来たりしていた。ジャンルはいろいろミックスという感じ。レイヴ、トランスパーティー という感じではない。旅行者や地元の若者たちが楽しんでいた。車もなく静かな島なのだが早朝にスピーカーでコーランが流れるのがなんか変な感じだが仕方な い。今回の滞在では雨季だというのに2週間ほとんど雨が降らない時があった。ラッキーというか異常気象なのかわからないが天候には恵まれた。降ったとして も一日中降っているということは少なく、1~2時間の激しい雨、スコールがある。島には高級ホテルから安宿(ロスメン)まで多数あり、予算に応じて選べ る。小さい島なので警察署がないが治安は良い。島で悪いことをすると追い出されるとか。島では地元らしき若者を多く見かける。ロスメンやレストランで働く 若者だけではなく、ぷらぷらしていてちょっと仕事を手伝っては飯と寝床を得るいわゆるフリーのような若者たちである。彼らの多くはロンボク島からやってき ている。非常にフレンドリーで彼らと遊ぶのも面白い。島の人たちは皆、愛想がよく、アパカバー?(元気ー?)と声をかけてくる。非常に心地よい島でした。 ここはまた行きたい所です。機会があればギリアイルにも行ってみたい。ただインドネシアのVISAが観光の場合、1ヶ月しか取れないのが残念であ

2012年追記 
ギリトラワンガンはかつてののどかな島というイメージは消え、すっかりにぎやかな島になってしまっていた。

海外一時脱出 TOP
船着場付近。水の透明度は抜群だった。
綺麗なビーチ。ただ珊瑚の死骸が多く、裸足で歩くと痛い。
綺麗なビーチ。透明度も高い。ただ残念なのは波うち際にサンゴの死骸がたくさんあること。はだしで歩くと少し痛い。島の西側がもっと死骸が多い。昔、爆弾漁を行っていたかららしい
島のメインストリート。ダイビングショップ、レストランなどが並ぶ。観光客向けのレストランも多く、島の物価はやや高い。
泊まっていたキラキラコテージ。中庭は良かったがボスが不在のため運営は最悪。
シュノーケリングもビーチからでサンゴや綺麗な魚たちが見れる
島の北側にあるレストラン
こういうところでまったりしながら昼間からビールを飲む。最高ー。
あやしいきのこを売る店がいくつかある。月にいけるとか。

泊まっていたロスメン。PONDOK MAULANA。居心地がよくて結局ここに20泊した。 ダブル、朝食付きで70000ルピア(2008年790円位)自分たちは値段交渉しなかったが連泊すれば値引きしてくれるかも。
ギリアイルは未だ開発されていないところが多く、こういうのどかな風景に出会える。
島のメインの道路。ギリには車もバイクもないので静かで良い。ただモスク近くの宿では早朝にコーランが流れてうるさいかも。
船着場から見た風景。水の透明度が高い 島の唯一の交通手段チドモ。時折聞こえてくる蹄の音は風情がある。車、オートバイがなくて静で良い
島中央にある丘から見た風景。ギリメノとギリアイルが見える。
隣のロスメンで働く若者達と遊ぶ。この島に若者は多いがその多くはロンボク島から働きにやってきている。しかし多くは給料をもらっているわけではなく少しの手伝いをして飯と寝床等を提供してもらっていたりする。
ワルン(安食堂)のおばちゃん。彼女の手作りのインドネシア料理が安くておいしくて毎日のようにかよった。
道端でサテ(焼き鳥)を売るおばちゃん夕方になると出没する。
島のレストランにあるブルーガ(東屋みたいなもの)でまったり、こういう所で海を眺めながらのビールは最高。。
ボートで100均のルアー流したらこんなの釣れました。
シュノーケリングポイントで毎日泳ぐ。岸から10メートルほどでサンゴもチラホラ。熱帯の魚がきれいだった。もう少し沖に行くと海ガメに遭遇できるらしいが近場で泳いでいたため残念ながら出会えなかった。
船着場近くで遊ぶ子供たち。
この島にはネコがたくさんいる。気ままに遊びに来て去っていく。
島の西側。いま開発中のところが多い。個人的にはこれ以上開発してほしくない。
  バリからギリ3島への行き方2014年








   EKAJAYAのパンフレット
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 バンサル、ギリ各島からのボート値段表
   
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バリからギリまでは現在スピードボートが一般的でだいたい2時間くらいで行ける。MARINA SRIKANDI,、EKAJAYA、Wahana、他何社かある。会社によって運行スケジュールが違うので旅行社で確認したほうが良い。ギリトラワンガン、ギリアイル、ギリメノのどの島に行くかは乗船前に言えば良い。荷物にタグを付けられ振り分けられる
スピードボートはバリ島パタンバイから出港する。パタンバイに何社かあるオフィスで聞いたら直接買えばピックアップ込でだいたい片道30万ルピアで買えるようだ。パタンバイまで自力で行ってチケットを買えば25万ルピア。パンフに書いてある値段やネットで調べると66万ルピアと書いてあるが実際には半額以下で買える。左の写真にあるパタンバイのオフィスに電話すれば予約もできるとのこと。ピックアップに来てもらえるよう英語で話せる人におすすめ。滞在先の宿の人に電話をかけてもらっても良いかもしれない。自信がなければ信頼できそうな旅行会社を探したほうが良いかも。
プラマ社のチケットはがバリ島各地に支店もあり信用できるので安心はできるが高い。プラマ社ではギリまでのスピードボートが片道45万ルピアで売っていた。クタの街中には色々なチケットを扱っている(ほとんどがカウンターのみの店)ギリまでのジョイントチケットが安い所で16万~売られている。これは公共フェリ~マイクロバス~パブリックボートを利用したチケットで旅慣れている人や1日かかっても安く行きたい人には良いと思う。ただパダンバイ港からロンボクまでフェリーで4時間位かかるしそこからさらにバンサル港まで車で移動。そこからパブリックボートでギリまでと丸1日がかりだし面倒。旅行社はいいかげんところも多いからあまり旅に慣れていない人などは料金は高いがプラマ社のほうが安心かもしれない。

その都度チケットを買って行くという方法もあるがはじめての場合はロンボク島内での交通がわかりにくいし簡単ではない。ぼられることもあり、なかなか難しい。タクシーなら簡単に移動できるが少々高い。ロンボク島のバンサル港までたどりつければあとは乗合船(パブリックボート)でギリ3島へ行けるのだがボートは人数(25人)が集まれば出発。他に客がいなければチャーターしなければならない。一隻28万ルピア。一人でチャーターしなくてもワリカンで行ける。ギリトラワンガンへは行く人が多いから頻繁にでており心配ないがギリアイルへ行く人は少ないので待つ覚悟はしたほうが良い。人数等確認してのんびり構えて状況を見たほうが良さそうである。港を海に向かって左側の大きな建物の中ギリトラワンガン行きのチケット売り場がある。海に向かって右側に少し歩くと小さな建物のギリアイル行きのチケット売り場がある。バンサルはうるさいやつらが多いので注意が必要相手にしないほうが良い。年々ボートの運行(バリから直行するスピードボートなど)も変更がありそうだから現地でいろいろチェックしたほうが良い。
ギリからの帰りはスピードボートのチケットがパタンバイから各地への送迎込みで30万ルピアで買える。公共フェリーを利用したバリ各地までのジョイントチケットも買える。波が高いとスピードボートが運休してしまうのでチケットが無駄になることもあり片道ずつ買ったほうが良いと思う。
この他にロンボク島のマタラム国際空港(2011年、ロンボク島のクタ近くに新空港ができた。旧空港はマタラムの近くだったが遠くなって不便になったようだ)まで飛行機で行きタクシーでバンサルまで行き(30万ルピア、2時間くらい)バンサルから公共ボートでギリに渡る方法もある。飛行機の発着時間が悪い場合、ロンボク島のスンギギあたりで1泊すると良い。マタラムはだだっ広く宿などの施設が点在しているので安宿を探しにくい。バリ島へ寄らず直接ギリに行きたい人には時間短縮になる。

 
  ギリアイル,ギリ・トラワンガンの安宿 
     
ギリトラワンガンの東側(船着き場)を中心にロスメン(安宿)が点在しており、多数ある。船着き場より北側は道沿いに北端までいくつかあるがビーチに近いので少し高め。船着き場の少し南側の中に入った所にある村の周辺に安いロスメンがたくさんある。10万ルピア位~。
ギリトラワンガンの宿はほとんどが長屋式。
ギリアイルはほとんどがバンガロー式。ビーチ沿いは高いが内陸部には安いバンガローがある。10万ルピア位~。
宿のシャワーはどこも塩水である。もちろん海水ほど塩分濃度は高くないのでシャワーの後もそれほどベタベタせず、意外と慣れる。
7月8月あたりは繁忙期でどこの宿も2~3倍高くなりヘタをすると部屋を確保できずテントに寝たりブルーガと呼ばれる東屋みたいなところに寝るはめになるらしい。ギリトラワンガンにしろギリアイルにしろ安い宿は減っていく傾向にあり、綺麗な高い宿が増えてきている。

  島での両替 ギリトラワンガン、ギリアイル共に島内には銀行はないがいくつかの両替所はある。ATMもある。
カード、トラベラーズチェックも可だがバリ島に比べるとはレートが少し悪い
旅の記録(2013年1月29日~2月26日)ギリアイル
インドネシア ギリトラワンガン
ギリアイル
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